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28  12月の詩
2008.06.20 Fri.
手の平から流れ落ちる砂を眺めていた
凍りついた青い空には白い光溢れる
黒く塗り潰された翼 もう死んでしまったのか
足は何処へ行くのか知らない
 
心の中の真夜中の月はもう隠れてしまったよ
誰も知らない場所に静かに咲いている花のことを想う
 
ある朝 黄色くうなだれた花は静かに
冷たく青い涙 落とすのだろう
そっとそれを誰にも知られないように
ひどく孤独で枯れてしまいそうなのに
 
あまりに無力であまりに小さな声は消されて行くのだろう
誰も知らない場所に静かに咲いている花のことを願う
 
心の中の真夜中の月はもう隠れてしまったよ
誰も知らない場所に静かに咲いている花のことを想う
01 12月の詩.mp3





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