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8  レクイエム
2008.04.15 Tue.
翼を失くした天使のように 想いは月明かりの下で息をつき
悲調の青で彩られた花のしとねに深く沈みこむ
 
嘆きに打ちのめされた鳥は胸のはがれる様に鳴いた
それを愛し過ぎていたから
 
そして今 荘厳なる墓に跪き哀惜の白き花を添え
降り注ぐ星の雨の中 優しき神と心合わせ
新しい天使の降りるのを待て
 
寄せては返す波に美しき思い出の白き砂はさらわれて
悲劇の森の狭霧の中 彷徨い失われた名を呼んでみても
 
声は掠れて虚空に消え やがて夜は訪れて静寂の他には何も無く
 
震える肩は悲しみの果てに諦観の麻酔の罪に溺れて
血に濡れた双翼が土に塗れた時 涙は永遠にその本質を失って
 
そして今 荘厳なる墓に跪き哀惜の白き花を添え
降り注ぐ星の雨の中 優しき神と心合わせ
新しい天使の降りるのを待て
19 レクイエム.mp3





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